2016年01月04日

2016年の「周年企業」にみる長寿の条件とは 最古の西川産業は450周年、ヒゲタ醤油は400周年…

有限会社ホテルテトラは35年

大黒や旅館は97年

450年の企業ってすごーい。

100年になるためには、ある程度業界で突出した企業になって

次の三代目にバトンタッチして

三代目が安定化させて4代目にバトンタッチして

4代目で100年企業だなー。

それには経営理念や事業の範囲をしっかり決めてゆるぎないものに

しないといけない。


2016年の「周年企業」にみる長寿の条件とは 最古の西川産業は450周年、ヒゲタ醤油は400周年…

産経新聞 1月3日(日)20時0分配信


2016年の「周年企業」にみる長寿の条件とは 最古の西川産業は450周年、ヒゲタ醤油は400周年…


2016年に節目を迎える主な長寿企業(写真:産経新聞)


 2016(平成28)年に「100周年」、「70周年」など節目の年を迎える企業が全国で13万5292社となることが分かった。帝国データバンクによると、そのうち383社が上場企業という。また、「100周年」を迎えた企業は東京商工リサーチによると全国で2162社に上る。日本は世界でもたぐいまれな老舗企業を抱える国とされるが、「周年」の長寿企業からその秘訣を探ってみる。

 「周年」企業で最も古いのが、戦国時代の永禄9年(1566年)創業の寝具卸の「西川産業」の450周年で、次いで「ヒゲタ醤油」の400周年、「ユアサ商事」の350周年と続く。「三井住友銀行」、「サッポロビール」はそれぞれ140周年を迎える。

 ざっと、100周年以上を迎える企業をみると、雑誌・書籍出版の「新潮社」、傘下企業が食品事業を手がける「井村屋グループ」が120周年、クリーニングの「白洋舎」が110周年、「大同特殊鋼」、「主婦の友社」、「ホソカワミクロン」、「霧島酒造」、「ステラケミファ」、「日本化薬」、「かんぽ生命保険」などが100周年を迎える。

 東京商工リサーチによると、100年前の1916(大正5)年は、第一次正解大戦中の「大戦景気」を背景に、製鉄業や造船業、海運業など日本の基幹産業を中心に好景気に沸いた時代で、「成金」ということば広がったという。一方、日本最初の労働者保護法である工場法が施行された年でもあった。

 450周年の西川産業は、初代西川仁右衛門が19歳のとき近江国蒲生郡南津田村で商売を始めたのを創業年と定めている。「近江商人」から始まり、「蚊帳」「弓」を販売し、その後、1887(明治20)年前後から販売アイテムに「ふとん」を加えた。現在は、グループ会社として、西川産業(旧東京西川)、西川リビング(旧大阪西川)、京都西川、西川(後に一部は心斎橋西川となる)、昭和西川などに分かれている。

 400周年の「ヒゲタ醤油」は、大坂夏の陣の翌年にあたる1616年(元和2年)に、下総の国・銚子の豪農、第三代田中玄蕃が、銚子で醤油の醸造を始めたのが創業で、関東で最古の醤油業。1976(昭和51)年に現社名となった。

 多くの歴史ある企業の特徴は、衣食住に関わるか、素材関連が多い。西川グループは、生活に欠かせない布団、ヒゲタ醤油は日本の食生活に必須の調味料という分野で、一定の地位を築いてきた強みがある。

 一方で、耳慣れない企業といえば「ユアサ商事」だ。1666(寛文6)年、京都に炭の販売業として端を発し、現在は東京に本社を置く。

 現在の売上高4400億円のうち工場関連部門が6割、残りを住宅関連部門が占める。工作機械の取り扱い金額では日本国内トップ。同業他社の中で、同社だけが1割強のシェアを維持しているなど、独自性が特徴ともいえる。

 やはり特定分野で一定の地位を得ていることが、存続の条件のようだ。

 ただ、こうした見方とは別に、「日本的な家族経営や終身雇用、年功序列制が長寿企業を生み出している」との指摘もある。実は200年を超える企業は、全国に3000社強あり、日本は世界でもたぐいまれな老舗企業を抱える国で、中国には数えるほどしかないという。日本ならではの企業形態が老舗企業を守り育ててきたともいえる。

 東京商工リサーチによると、2014年(1〜12月)に倒産した企業の平均寿命はわずか23.5年。このことから事業を長く存続させることは容易なことではないことがわかる。商工リサーチは創業100年周年の企業は長年の経験と知識を蓄積。さらに、急速にグローバル化する経済の荒波の中でも過去の成功事例だけにとらわれず、激変する経営環境の変化に柔軟に対応していると指摘している。(飯田耕司)
posted by 烏賊す社長 at 08:28| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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